ピアノ4台の演奏会 先日、ピアノ1台による4手連弾から、2台4手、最大4台8手による演奏会に行ってきました。 それぞれの奏者の持つ音色の違い、また各楽器の音色の違いを存分に楽しみました。なかでも圧巻だったのは、4台8手による「展覧会の絵」の編曲で、オーケストラにも匹敵する迫力があり、改めてピアノの可能性を感じました。 <suzie Y</a>さん 写真AC
爽やかな季節 風が心地よい爽やかな季節となりました。 森の中の一軒家なら窓を開け放して風を感じながらピアノを弾きたいところですが、街中のマンションですので、2重窓を閉め切って扇風機の風を自然の風と思って弾いています。
知音 中国の故事で、琴の名手伯牙が風景を心に描きながら演奏したものを、鐘子期という人が見事に聴き分けることが出来たそうです。 弾き手と聴き手の感性が共に研ぎ澄まされていると、そういうことが起きるのだと感じ入りました。