音楽と言語 ある著名な解剖学者が、昔国際線に乗って頭を英語に切り替えたときに、日本の大学のオーケストラが機内でモーツァルトを演奏してくれたが、彼らは日本語で演奏している、と感じたと言っていました。鋭い指摘に感心するとともに、わが身を反省しました。
ドイツ・レクイエム 先日、生徒さんが所属されている東京アカデミー合唱団の演奏会を聴きに行ってきました。 プログラムはブラームスのドイツ・レクイエムとネーニエでしたが、今年急逝された秋山マエストロを追悼した素晴らしい演奏でした。
リサイタル 去る19日にオール・ショパンプログラムのリサイタルを開催しました。まずは、聴きに来て下さったお客様に感謝申し上げます。 新曲は少なかったのですが、これだけまとめてショパンの曲ばかりに取り組むことはなかったので、まとめて弾くことで、 ショパンの求めていた音楽に少しは近づけた気がします。