第九演奏会 2年延期となった清瀬フロイデハルモニー第2回演奏会で、応援合唱隊員として第九を歌わせて頂きました。オルガンの周りが合唱団の席で、団員同士も間隔を空け、必ずしも歌いやすい環境ではありませんでしたが、多くのお客様に第九を聴いて頂けてよかったです。
爽やかな季節 風が心地よい爽やかな季節となりました。 森の中の一軒家なら窓を開け放して風を感じながらピアノを弾きたいところですが、街中のマンションですので、2重窓を閉め切って扇風機の風を自然の風と思って弾いています。
知音 中国の故事で、琴の名手伯牙が風景を心に描きながら演奏したものを、鐘子期という人が見事に聴き分けることが出来たそうです。 弾き手と聴き手の感性が共に研ぎ澄まされていると、そういうことが起きるのだと感じ入りました。