ホール練習 地元の文化会館の大ホールで備え付けのスタインウエイを抽選の上弾かせてくれる催しがあり弾きに行ってきました。応募は2倍以上あったそうです。 大ホールでいいピアノで練習するのは、普段の5倍くらいの密度があります。ピアノもホールも寝かせていてはもったいないので、こういう催しを頻繁にやって頂きたいです。
爽やかな季節 風が心地よい爽やかな季節となりました。 森の中の一軒家なら窓を開け放して風を感じながらピアノを弾きたいところですが、街中のマンションですので、2重窓を閉め切って扇風機の風を自然の風と思って弾いています。
知音 中国の故事で、琴の名手伯牙が風景を心に描きながら演奏したものを、鐘子期という人が見事に聴き分けることが出来たそうです。 弾き手と聴き手の感性が共に研ぎ澄まされていると、そういうことが起きるのだと感じ入りました。